クリーン・コール・デーの目的

石炭は重要なエネルギー源として、我が国をはじめ多くの国と地域で利用されてきました。特に、アジアの発展途上国を中心に、その経済発展を支えるエネルギー資源としての期待が大きく、今後もその需要が増大していくものと見込まれていますが、石炭は他のエネルギーに比べて二酸化炭素の排出量が多いことから、欧州諸国を中心に脱石炭の動きが顕在化しています。
石炭は引き続き重要な電源の一つであるだけでなく、製鉄などの産業用原料としても重要な資源であり、OECD諸国の中でもとりわけ自給率の低い我が国にあっては、長期安定供給確保に向けた施策を継続していく必要があります。
また、クリーン・コール・テクノロジー(Clean Coal Technology: CCT)において我が国は世界最高レベルにあり、石炭への依存度が大きなアジアや東欧を中心に日本の技術を普及することによって、これらの国々の経済発展と地球規模での環境改善に貢献することができます。
このような石炭利用の社会的認知と合意形成を図ることを目的に、クリーン・コール・デー(9月5日)を中心とした期間に一連の石炭広報活動をすすめて参ります。

※「クリーン・コール・デー」9月5日(平成4年に当時の通産省が石炭の普及広報活動のために制定)


実施体制 (2018年度予定)

主催
クリーン・コール・デー実行委員会(一般社団法人日本鉄鋼連盟、一般社団法人セメント協会、 日本製紙連合会、電源開発株式会社、一般財団法人石炭エネルギーセンター(事務局))
協力
いわき市石炭・化石館、宇部市石炭記念館、大牟田市石炭産業科学館、科学技術館、
太平洋炭礦展示館、田川市石炭・歴史博物館、直方市石炭記念館、宮若市石炭記念館、夕張市石炭博物館、釧路市立博物館、三笠市立博物館
協賛
釧路市、公益社団法人化学工学会、公益社団法人日本化学会、
一般財団法人エンジニアリング協会、一般社団法人火力原子力発電技術協会、
一般社団法人新・エネルギー環境教育情報センター
一般社団法人資源・素材学会、一般社団法人日本エネルギー学会、
一般社団法人日本化学工業協会、一般社団法人日本鉄鋼協会、
日本エネルギー環境教育学会、日本化学繊維協会、日本ソーダ工業会
後援
経済産業省、 宇部市、Global CCS Institute
在日大使館等(アメリカ合衆国、インド、インドネシア共和国、オーストラリア連邦、 カナダ、コロンビア共和国、セルビア共和国、タイ王国、大韓民国、チェコ共和国、中華人民共和国、トルコ共和国、ナイジェリア連邦共和国、フィリピン共和国、ブルガリア共和国、ベトナム社会主義共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ共和国、ポーランド共和国、マレーシア、ミャンマー連邦共和国、モザンビーク共和国、モンゴル国、ルーマニア共和国、ロシア連邦)

州政府日本事務所(クイーンズランド、ビクトリア、西オーストラリア、アルバータ)

主な実施内容

国際会議 9月10日(月)、11日(火)
クリーン・コール・デー2018国際会議
ANAインターコンチネンタルホテル東京
夏休み子ども見学会 7月31日(火)
科学技術館サイエンス友の会見学会
(電源開発株式会社磯子火力発電所)
夏休み子ども石炭実験教室 8月10日(金)、11日(祝)
科学技術館で開催
ご参加のお子様にはおみやげをご用意しています。
その他石炭博物館・記念館無料開放
9月1日(土)/9月2日(日)(予定)
釧路市炭鉱展示館、宇部市石炭記念館、田川市石炭・歴史博物館、直方市石炭記念館、大牟田市石炭産業科学館、宮若市石炭記念館、いわき市石炭・化石館
※例年、上記各施設には無料開放をお願いしています。その他各地の石炭博物館や記念館等でもイベントを予定しております。詳細は各施設にお問合せください。
インターネットを使用した広報
ニュースサイトを活用したクリーン・コール・デーに関する情報の掲載
9月5日(水)~9月11(火)一週間
クリーン・コール・デー2018のポスター作成、配布
ポスターを作成し、関係団体に配布予定です。
石炭広報冊子の配布
「石炭は未来のエネルギー」「クリーンに利用される石炭」を適所に
配布予定です。
インターネットによる広報
JCOALホームページに、特設バナーを開設します。また、関係機関に、バナーリンクをお願いしています。